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医療法人仁愛会   ミューズ皮膚科ペインクリニック

診療科目

一般皮膚科、美容皮膚科、痛みの科、漢方治療

電話:048-866-4112(ハローヨイヒフ)

FAX:048-866-4371(ハローシミナイ)

美容皮膚科[悩み別]

美容皮膚科[悩み別] > たるみのお悩み

たるみのお悩み

たるみは進行性のものです。年々変化していきます。鏡に映った自分の顔を改めて見たとき、今まで気づかなかった「たるみ」が…。お顔に起こっている変化を理解し正しい対策を立てることで、たるみの改善は可能です。
たるみの原因は、骨格・皮下脂肪・皮膚それぞれに存在します。主な原因は、加齢、紫外線、乾燥、筋肉の衰えです。これらの要因が複合的に作用し、肌を支えるコラーゲンやエラスチンの減少・変性、表情筋の筋力低下、皮下脂肪の増減などを引き起こすことで、肌がハリを失い垂れ下がってしまいます。 

加齢による骨格の変化とお顔の変化

1加齢による骨格の変化

加齢は、骨の再生と破壊のバランスに影響を与えます。年齢を重ねていくと骨の損失・後退が進み、それに伴って顔の骨格が小さくなるのです。

2骨格の加齢変化に伴うお顔の変化

加齢により骨格が変化すると、骨を土台とする皮膚や皮下組織が影響を受け、皮膚が垂れ下がったり凹凸が形成されたりします。

3加齢による皮下組織と皮膚の変化

加齢により、皮下組織(皮下脂肪)のボリューム減少、位置移動、加水が起こります。また、皮下脂肪は複数のパーツに別れているため、その境界では深いしわや溝ができやすくなります。

ミューズクリニックのたるみ治療

手術によるたるみの治療

たるんでいる組織を引き上げ、余分な皮膚は切り取る方法です。皮膚だけでなく、皮下組織の処置もできるため根本的な治療が可能です。上まぶた、下まぶたのたるみにはこの方法が効果的です。

上瞼(まぶた)のたるみの手術

眉毛下皮膚切除

眉毛下の皮膚切除術は、加齢やたるみによって重くなった上まぶたの余分な皮膚を、眉毛のすぐ下のラインに沿って切除する手術です。これにより、まぶたがすっきりして視野が広がり、重いまぶたの改善や、まぶたがたるんで隠れていた二重ラインの出現が期待できます。傷跡は眉毛の下に沿うため、時間とともに目立ちにくくなるのが特徴です。

重瞼線皮膚切除

重瞼線皮膚切除法は、上まぶたのたるんだ余分な皮膚を、二重のラインに沿って切除する手術です。この方法により、目元がすっきりとし、三角目(目の外側のたるみ)が改善される効果があります。傷跡は、切除したラインが二重のくぼみに隠れるため、目立ちにくいとされています。

埋没法

埋没法(まいぼつほう)とは、メスを使わずにまぶたを糸で留めることで二重まぶたを形成する美容整形手術です。別名「切らない二重術」とも呼ばれます。 医療用の極細の糸をまぶたの裏側から表面に通し、皮膚とまぶたを上げる筋肉(上眼瞼挙筋)などを結びつけることで、二重のラインを作ります。 

下瞼(まぶた)のたるみの手術

ハムラ法

ハムラ法とは、目の下のふくらみ(眼窩脂肪)を切除するのではなく、目の下のくぼみ(瞼頬溝)へ移動させて、目の下のたるみやクマを根本的に改善する手術です。これにより、ふくらみとくぼみが平らになり、より若々しく自然な目元になります。脂肪の位置を移動することで、下瞼と頬の段差を減らすことができるため、ある程度進行したたるみの方におすすめの手術です。

裏ハムラ法

裏ハムラ法とは、皮膚の切開をせず、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を移動させて目の下の膨らみやくぼみを同時に改善する手術です。表面に傷が残らず、ダウンタイムが比較的短いのがメリットですが、皮膚のたるみが強い場合は効果が限定的になることがあります。

経結膜脱脂法

経結膜脱脂法は、『脱脂』と呼ばれることもある方法で、目の下のふくらみの原因となる眼窩脂肪を、まぶたの裏側から取り除く施術です。顔の表面に傷がつかず、ダウンタイムが短いのが特徴で、疲れて見えたり老けて見えたりする印象を改善します。

糸によるたるみの治療

顔(フェイスライン)のたるみには、切らない治療として糸リフトが有効です。糸リフトは、特殊な糸を皮膚の下に挿入して皮膚やたるんだ組織を引き上げ、若返り効果や小顔効果を狙う美容医療の一種です。切開を伴わないためダウンタイムが少なく、糸の刺激によってコラーゲン生成も促進され、肌のハリや弾力アップも期待できます。 

スレッドリフト(ロングスレッド)

吸収性の糸(外科用の縫合糸と同じ素材)に加工をし、皮下を通して引き上げることでリフトアップします。当クリニックのスレッドリフトは針穴が目立たず、腫れづらく手術と比較してダウンタイムが短いのが特徴です。

スレッドリフト(ショートスレッド)

短い吸収性の糸(外科用の縫合糸と同じ素材)を皮膚に挿入し、たるみを解消する方法です。ショートスレッドによるネットワークを構築し、たるもうとする皮膚を支えることで引き上げ力を維持します。細かく数十本の糸を入れますが、針自体が細いためダウンタイムは短めです。短時間で治療が可能で痛みも少ないため人気の治療法です。

注入法によるたるみの治療

注射によるたるみ改善は、近年多くの手法が開発され、現在では非常に人気のある方法です。年齢とともに、顔の様々な組織(皮膚、脂肪、骨)はボリュームが失われてゆきます。失われたボリュームを補い、リガメントと呼ばれる靱帯も年齢とともに緩みを下支えするという手技は顔の構造をよく熟知し治療することでとても自然な仕上がりを生み出します。

ヒアルロン酸

アルロン酸注射は、自然な形でハリ感を出し若返らせ、美しくなることを目的とした治療です。
従来のヒアルロン酸注入材とは異なり、ブツブツ感のない、なめらかな質感のヒアルロン酸ゲルです。お肌に注入すると、自然な外観や肌触りに仕上がることが期待できます。適切な量を適切な部位に、適切な施術法によって注入すれば、外観が変化し過ぎたり、いかにも治療したような、不自然な仕上がりになったりすることはありません。一か所のたるみやシワだけを伸ばすのではなく、顔全体のバランスを確認しながら注入していきます。
当院で使用しているジュビダームビスタ「ボリューマXC」「ボリフトXC」「ボルベラXC」「ボラックスXC」およびレスチレン「リド」「リフトリド」は、しわ治療に用いられるヒアルロン酸注入材として、厚生労働省により製造販売承認を受けた製品です。

ボトックスリフト

ボトックスリフトでは、ボトックス製剤を注入する深さを筋肉の上層にある皮内にとどめることで、フェイスラインの引き締め・もたつき改善、リフトアップ効果、小顔効果、肌質改善、首の横ジワ、ほうれい線などを軽減する効果が期待できます。メスを使わず、施術時間も短く、ダウンタイムがほとんどないのが特徴です。

機械によるたるみの治療

筋膜~真皮を強力に熱し、熱による作用で引き締めます。また熱が加わることにより、コラーゲンの再構築と線維芽細胞の活性化が起こります。様々な機器をご用意しておりますので、お好みに合わせた施術が可能です。

ウルトラセルZi

ウルトラセルZiは、高密度焦点式超音波(HIFU)を用いた医療機器で、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれます。顔のたるみを引き上げるだけでなく、肌のハリや弾力を改善する効果が期待できます。多様な照射モード:ドット(点状)とリニア(線状)の照射モードがあり、目的に合わせて皮膚の浅い層から深い筋膜(SMAS)までアプローチできます。また、たるみの原因となるSMAS(筋膜)にピンポイントで熱エネルギーを加え、引き締めることでリフトアップ効果をもたらします。

デンシティ

デンシティ(DENSITY)とは、お肌のたるみやシワを高出力な6.78MHzのRF(高周波)を皮膚深部に照射をして、改善をすることができる最新リフトアップマシン治療です。従来の機械にはない、バイポーラとモノポーラの同時照射によって、皮膚と皮下を引き締める持続効果だけではなく、たるみや小じわの改善などの即時効果も実現が可能です。
また、デンシティはガスの冷却機能により、照射中の肌を保護することができるため、安心して施術をしていただくことができます。

ウルトラセルQ+

ULTRAcel Q+は、超音波を高密度に集束させてターゲットをピンポイント加熱することでコラーゲンや線維芽細胞等を新生・活性化するHIFU(高密度焦点式超音波)テクノロジーを搭載した治療機です。最大の特長は、レーザー、IPL(光治療)、高周波、赤外線などのエネルギーベースの治療機では施術が難しかったSMAS(筋膜)まで非侵襲で効率よく熱を与えることができる点であり、フェイスリフト(手術)や糸リフト治療でしか実現できなかった筋膜の引き上げが可能なことから「切らないフェイスリフト」とも呼ばれている治療機です。

ウルトラセル GFR FUS FRM

ウルトラセルは、高周波(RF)、高密度焦点式超音波(HIFU)を用いて、表皮、真皮、皮下組織のみならず、さらに深層の脂肪層、SMAS筋膜に熱作用を与えることで、ダウンタイムなくシワ、たるみを改善させる治療機器です。組織に熱作用を与えると、即時的効果として熱作用によるコラーゲン収縮が起きます 引き続き、二次的創傷治癒反応によるコラーゲンの再構築により、長期にわたる皮膚のハリ、たるみの改善、引き締め・リフトアップ効果が期待できます。



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