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歯を失ってしまった所に人工の歯を作る、いわゆる「欠損補綴(ほてつ)処置」のひとつです。顎(あご)の骨のなかに純チタン製のインプラントを埋入し骨と癒着させ、しっかりと安定させます。その後に人工の歯を被せて咀嚼機能を回復させます。インプラントは「第3の歯」と呼ばれるほど。まさにご自身の歯のようにお使いいただけ美味しく食事が食べられます。
2ピースタイプ
一般的に使われているインプラントの中で最もスタンダードな形態。 歯槽骨の中に埋入植立するフィクスチャーと呼ばれる人工歯根部とアバットメントと呼ばれる被せ物をする為の土台部分が分かれて設計されているタイプ。埋入後のフィクスチャー部分に負荷がかかりにくいので骨が柔らかく骨癒着(オッセオ・インテグレート)するまで時間や経過を要する症例に適応。通常フィクスチャーの埋入時とアバットメント装着時に外科処置を伴います。
1ピースタイプ
歯槽骨に埋入されるフィクスチャー部位と被せ物する為の土台部分であるアバットメントが一体化しているタイプ。外科処置は埋入時のみ。通常二つに分けられるパーツが一体化されているためネジ止めが緩む心配や破折のリスクが少ないのが特徴。ただし、術直後アバットメント部が口腔内に露出するので骨癒着がなされる前にインプラントに負荷がかかる状態となり、適応症例に限りがある。
骨の厚さや骨質をCT撮影にて詳しく分析し診断・治療計画を立てていきます。医院内に歯科用CTを完備しその場で診断を行う事も可能です。
歯科用CT完備(1)
歯科用CT完備(2)
使用する全ての器具・材料は完全滅菌され、またディスポーザブル(使い捨て)製品を使用しインプラント手術が行われております。
心拍数や血圧を
モニターしながら手術
インプラント手術風景
完全滅菌された器具類
2ピースタイプ フィクスチャー
埋入イメージ
アバットメント装着
上部構造装着
(1)術前
→
(2)術後3か月
(4)治療後
←
(3)補綴処置後
現在、その安定性・安全性から純チタン製のインプラントが世界にて広く使用されています。骨とインプラントが癒着(オッセオ・インテグレート)することにより数十キロという噛む力に対応し機能させる事が可能となります。しかし、その歴史はまだ浅く約40年に留まるものです。清掃性や最適な噛みあわせが確保されることにより長期により安定した経過をたどる事が可能ですが、一度感染を起こしてしまうと人工物は天然の歯よりも大きなダメージを受けることとなり最悪の場合では炎症を起こし抜け落ちる事もあります。
処置が終了した後も定期的なメインテナンス(検診・クリーニング)をお受けいただき、プラークコントロールと噛み合わせの調整により安定した経過を追うことが重要となります。日頃のブラッシングと定期検診にてケアをしていきましょう。
インプラント(冠までの補綴費用含む・税抜き表記) | ||
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1ピースインプラント | 200,000円 | ~ |
2ピースインプラント | 250,000円 | ~ |
各種手術オプション(骨造成等) | 50,000円 | ~ |