肛門周囲膿瘍・痔ろう|さいたま市南区の胃腸科・肛門科|ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニック

〒336-0021
埼玉県さいたま市南区別所7-2-1
武蔵浦和メディカルセンター202
当院は予約制です

※予約外も診察いたしますが、1時間以上待ち時間が発生する場合もあります。

肛門周囲膿瘍・痔ろう PERIANAL ABSCESS

さいたま市で肛門周囲膿瘍・痔ろうの治療なら
|専門医が急な激痛・膿の原因と治し方を解説|

急激なお尻の痛みや腫れ、発熱などの症状はありませんか?

「お尻が急に赤く腫れて、座れないほどズキズキ痛む」
「お尻の痛みと一緒に、38度以上の熱が出ている」
「下着に膿(うみ)がついて汚れる」

このような急激なお尻の痛みや腫れにお悩みではありませんか?
それは「ただのおでき」や「いぼ痔」ではなく、「肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)」という急を要する病気かもしれません。放置すると激しい痛みが続くばかりか、重症化する恐れがあります。
さいたま市南区にありますジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックでは、日本大腸肛門病学会専門医がプライバシーに配慮しながら、痛みを速やかに和らげるための適切な処置(切開排膿)を行っております。ひとりで痛みを我慢せず、すぐにご相談ください。

急激なお尻の腫れ・激痛を起こす「肛門周囲膿瘍」とは?

肛門周囲膿瘍とは、肛門の周りの組織に細菌が入り込んで感染し、化膿して大量の「膿(うみ)」がたまってしまった状態です。
膿がたまることで内圧が高まり、座ることも歩くことも困難なほどの激しい痛みと、局所の熱感、時には38度以上の高熱を引き起こします。

「痔ろう(あな痔)」への移行

たまった膿が、自然に破れて外に出るか、あるいは医療機関で切開して膿を出すと、痛みや発熱などの症状は改善します。
しかし、膿が出た後も、細菌が入り込んだ入り口から膿の出口にかけての「膿の通り道(トンネル)」が残ってしまうことがあります。この状態を「痔ろう(あな痔)」と呼びます。
急性期の激痛・発熱を伴う状態が「肛門周囲膿瘍」、それが慢性化してトンネルが残った状態が「痔ろう」です。これらは市販の痔の薬では治りません。

肛門周囲膿瘍・痔ろうの症状

【急性期】肛門周囲膿瘍の症状
(今すぐ処置が必要です)

・肛門の周りが赤く腫れあがる
・座れない、眠れないほどのズキズキとした激痛
・38度以上の発熱、全身の倦怠感

【慢性期】痔ろうの症状
(根本的な手術治療が必要です)

・腫れた部分が破れ、ドロッとした膿や分泌液が常に出る
・肛門の周りに硬いしこり(トンネルの出口)が触れる
・痛みや熱はいったん治まるが、疲労などで免疫力が落ちると再発(再び腫れて痛む)を繰り返す

なぜ膿がたまるの?

肛門の組織への「細菌感染」が原因と考えられています

下痢便の侵入

肛門の内側には「肛門陰窩(いんか)」という小さなくぼみがあります。勢いのある下痢をした際などに、このくぼみに便が入り込み、大腸菌などの細菌が感染して化膿を引き起こします。

免疫力の低下

過労、強いストレス、睡眠不足、アルコールの飲み過ぎなどで体の抵抗力(免疫力)が落ちていると、普段なら問題ない細菌にも感染しやすくなり、膿瘍を形成してしまいます。

炎症性腸疾患(IBD)によるもの

クローン病などの腸の難病が原因で、難治性の肛門周囲膿瘍・痔ろうができることがあります。背景にある疾患を見逃さないよう慎重に診断する必要があります。

ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックの診察・診断方法

専門医による視診、指診(指での触診)、および肛門鏡という専用の器具を使った観察を行い、膿のたまり具合や、肛門周囲膿瘍以外の痔の病気の可能性がないかを診断します。
また、炎症性腸疾患の可能性が疑われる場合には、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を行い、腸の病気が隠れていないかをしっかりと確認します。

▼当院の「大腸内視鏡検査」について詳しくはこちら▼

肛門周囲膿瘍・痔ろうの治療方法

1. 肛門周囲膿瘍の治療 =「切開排膿」(◎当院で対応可能◎)

激痛と腫れを伴う肛門周囲膿瘍の段階でご来院された場合、最優先すべきは「一刻も早く膿を出して痛みを和らげること」です。 当院では、局所麻酔を行った上で皮膚を小さく切開し、たまっている膿を外に出す処置(切開排膿)を行っております。膿が出ることで内圧が下がり、すぐに激しい痛みと熱が落ち着きます。急な激痛でお困りの際は、我慢せずにすぐにご受診ください。
(炎症の範囲が広い場合や、患者様の状態によっては、入院加療ができる専門施設へご紹介となることがあります。)

痔ろうの治療 =「根治手術」(専門の医療機関へご紹介します)

膿を出して痛みが落ち着いた後も、膿のトンネル(ろう管)が残っている「痔ろう」の状態では、根本からトンネルを取り除く根治手術が必要になります。放置すると複雑に枝分かれしたり、稀に「痔ろうがん」に進行するリスクがあるためです。
当院では、痔ろうの根治手術(入院や高度な外科的処置を伴うもの)は行っておりません。
その代わり、専門医の目で痔ろうのタイプ(浅いか深いか、複雑かなど)を正確に診断した上で、連携している痔ろう手術に特化した専門の医療機関や炎症が高度の場合には東京大学医学部附属病院などへスムーズにご紹介し、患者様が最適な治療を受けられるようしっかりとサポートいたします。

お尻の「急な腫れ」や「激痛」、放置せずにご相談ください

「手術と言われたらどうしよう」「恥ずかしくて行きたくない」と受診をためらっている間に、膿がさらにたまり、痛みが強くなってしまうことがあります。また、本当に肛門周囲膿瘍なのかをきちんと見極め、適切な治療につなげることも大切です。
つらい痛みが続く場合は、我慢せずに、早めに専門の医療機関へご相談ください。

ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックは、JR武蔵浦和駅から徒歩4分の通いやすいクリニックです。
さいたま市内はもちろん、戸田市、蕨市、川口市、朝霞市など近隣の地域からも多くの患者様にご来院いただいております。
プライバシーに配慮した環境で、「おなか」と「おしり」の専門医が現在の痛みの原因を丁寧に診断し、症状の改善からその後の適切な治療までしっかりサポートいたします。急なお尻の痛みや腫れでお困りの際は、どうぞ安心してご相談ください。

▼当院の外来予約はこちら▼
【肛門周囲膿瘍は、早めに処置を行うことで痛みが大きく改善することが多い病気です】