胃がん|さいたま市南区の胃腸科・肛門科|ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニック

〒336-0021
埼玉県さいたま市南区別所7-2-1
武蔵浦和メディカルセンター202
当院は予約制です

※予約外も診察いたしますが、1時間以上待ち時間が発生する場合もあります。

胃がん STOMACH-CANCER

胃がんの初期症状と原因は?

「鼻から」のラクちん胃カメラで早期発見を

「最近、胃の調子がすっきりしない」 「みぞおちの辺りが痛むけれど、市販薬で様子を見ている」
そんなふうに、日常的な胃の不調を抱えたまま過ごしていませんか?

胃がんは、日本人にとって非常に身近な疾患の一つです。かつては「命に関わる恐ろしい病気」というイメージがありましたが、医療技術が進歩した現在では、早期に発見できれば、「内視鏡で完治を目指せる病気」となっています。
このページでは、胃がんの初期症状や主な原因、そして早期発見の鍵となる「見落としのない、ラクに受けられる胃カメラ検査」について詳しく解説します。

【一つでも当てはまる方は、胃カメラ検査をおすすめします】

  • 40歳を過ぎて、まだ一度も胃カメラを受けたことがない
  • ご家族に胃がんになった人や、ピロリ菌感染者がいる
  • 胃の痛み、胃もたれ、胸焼けが2週間以上続いている
  • 以前の検査で「慢性胃炎(萎縮性胃炎)」と診断されたことがある
  • お酒をよく飲む、またはタバコを吸う

見逃してはいけない「胃がん」の初期症状

初期段階では、自覚症状がほとんど現れない

胃がんは、胃の壁の内側(粘膜)から発生する悪性腫瘍です。最も注意すべきなのは、「初期段階では、自覚症状がほとんど現れない」という点です。
病状が少しずつ進行すると、体はサインを出し始めます。しかし、胃炎や胃潰瘍といった日常的な病気と非常に似ています。
「ストレスのせい」「いつもの胃痛」と自己判断して放置してしまうことが、発見が遅れる最大の要因です。
次のような症状が長く続く場合や、市販薬を飲んでも改善しない場合は、決して放置せずに専門医による検査を受けましょう。

心窩部痛

空腹・食後に関わらず、みぞおちのチクチクした痛みや重苦しさが長引きます。

膨満感

胃の壁が硬くなったり、腫瘍が通り道を塞いだりすることで、数口ですぐにお腹がパンパンになります。急に食べる量が減った時は要注意です。

体重減少

食欲がわかない、急に体重が減ってきた、ダイエットをしていないのに体重が落ちてしまうなどの症状がでます。

胸やけ

胃酸が逆流しやすくなり、胸の奥が焼けるような痛みを感じます。また、胃の動きが悪くなり酸っぱいげっぷが頻発することも。

黒色便(タール)

海苔の佃煮のような「真っ黒な便」は、胃から出血した血液が胃酸で酸化し、黒く変色して出た非常に危険なサインです。

胃がんの最大の原因は「ピロリ菌」の感染

なぜ、胃がんになってしまうのでしょうか。塩分の多い食事や喫煙、過度な飲酒もリスクを高めますが、最も大きな原因は「ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)」の感染です。
ピロリ菌は胃の粘膜に棲みつき、慢性的な炎症を引き起こします。この炎症が長期間続くと、胃の粘膜が萎縮する「萎縮性胃炎」へと進行し、胃がんが発生しやすい土台が作られてしまうのです。実際に、胃がんの多くはピロリ菌感染が深く関与しているとされています。
ピロリ菌の有無を調べ、感染していれば「除菌治療」を行うことで、将来の胃がんリスクを大幅に下げることが可能です。

▼ピロリ菌検査・除菌治療について▼

見落としを防ぐ。「AI(人工知能)搭載」胃カメラ

胃がんを早期発見するための唯一かつ最も確実な方法が、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)です。
当院では、病変を絶対に見逃さないための最新設備として「内視鏡画像診断支援AIシステム」を導入しています。

内視鏡の検査中、AIがリアルタイムで胃の粘膜を解析し、がんが疑われるわずかな色の変化や形状の乱れを瞬時に検知して知らせます。経験豊富な医師の目にAIのサポートが加わることで、数ミリ単位の微小な早期がんの見逃しを防ぎます。

▼ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックが導入する「胃内視鏡AI」について▼

設備だけではない。内視鏡学会「指導医」が徹底する検査の精度

どんなに最新のAIや設備を導入していても、最終的に病変を見つけ出し、正確な診断を下すのは「医師の目と腕」です。
当院の理事長は、日本消化器内視鏡学会が認定する「指導医」の資格を持っています。指導医とは、高度な知識と長年の経験を持ち、さらに他の内視鏡医たちを指導・育成する立場にある、いわば「内視鏡のスペシャリスト」です。

当院では、この指導医が責任を持って日々の内視鏡検査の精度を厳しく管理しています。胃のヒダの裏側や見えにくい死角まで、緻密で丁寧な観察を徹底することで、質の高い「見落としのない医療」を患者様に提供し続けています。

「基本は鼻から」だからラクチン。負担を抑えた検査体制

「胃カメラ=苦しい、痛い、オエッとなる」というイメージから、検査を敬遠されている方は少なくありません。
そのため当院では、極細のスコープを鼻から通す「経鼻内視鏡」を基本としています。 鼻からカメラを入れることで、舌の付け根(嘔吐反射が起きる部分)に直接触れないため、「オエッ」となる不快感を大幅に抑えることができます。医師と会話をしながら受けられるほど、体への負担が少ない「ラクチンな検査」です。

また、「以前、口からのカメラでとてもつらい思いをした」「どうしても嘔吐反射が強くて不安」という方には、緊張や反射を和らげるための「鎮静剤」を併用した検査にも対応しております。完全に眠り込んでしまうのではなく、ウトウトとリラックスした状態で、より楽に検査を受けていただけるよう調整いたします。

▼痛みに配慮したジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックの胃カメラについて▼

お忙しい働き盛りの方へ。土曜・日曜の胃カメラ検査にも対応

「平日はどうしても仕事が休めない…」
そんな働き盛りの方のために、当院では土曜・日曜の内視鏡検査(予約制)に対応しております。お忙しい方はぜひご活用ください。
スムーズかつ安全に検査を受けていただくため、週末の体制について以下の通りご案内いたします。
土曜日(午前のみ): 「事前の診察」も「胃カメラ検査」も両方行っております。
日曜日:「検査のみ」の実施となります。

【※重要※ 日曜日の検査をご希望の患者様へ】
保険診療として胃カメラ検査を行うためには、事前の診察にて「医師が検査の適応(必要性)があると判断すること」が義務付けられております。 そのため、日曜日の検査をご希望の方は、大変お手数ですが事前に平日、または土曜日の診療時間内に一度ご来院いただき、診察をお受けいただきますようお願いいたします。 来院が難しい方は、オンライン診療にて事前の診察をお受けいただくことも可能です。
詳細はこちらをご覧ください。

胃カメラ検査の費用(保険適用・3割負担の目安)

「胃カメラを受けたいけれど、費用がいくらかかるか不安…」という方のために、当院での検査費用の目安をご案内します。
胃がんなどの病気を疑う症状がある場合や、健康診断で異常を指摘された場合は、健康保険が適用されます。

保険診療

胃カメラ検査のみ(観察のみで終了した場合)3割負担の場合 4,000~5,000円
胃カメラ検査 + 病理組織検査(※)3割負担の場合 8,000~12,000円
ピロリ菌の抗原を調べる検査(便検査)3割負担の場合 1,500円
ピロリ菌除菌薬3割負担の場合 3,000円
ピロリ菌除菌薬服用後の検査(便検査、または尿素呼気検査)3割負担の場合 1,500円

※病理組織検査(生検)とは、検査中にがんやピロリ菌感染が疑われる粘膜の異常を見つけた際、その組織をわずかに採取して顕微鏡で詳しく調べる検査のことです。
・上記の金額とは別に、診察料、お薬代などが加算されます。

万が一、異常が見つかった場合のサポート体制

「もし本当にがんだったらどうしよう」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
検査の結果、早期の胃がんや、より高度な専門治療が必要な病変が見つかった場合には、「見つけて終わり」ではありません。
当院では、東京大学医学部附属病院や公益財団法人がん研究会 有明病院(がん研有明病院)をはじめとする、国内トップクラスの高度医療機関と密接に連携しております。 患者様の状態やご希望に合わせ、最も適した専門病院へ迅速かつスムーズにご紹介する体制を整えておりますので、安心して検査をお受けください。

胃カメラ検査に関するよくあるご質問

Q

検査自体はどれくらい時間がかかりますか?

A

胃の中を観察する時間自体は、概ね5〜10分程度で終了します。鎮静剤を使用される場合は、検査後に院内で30~60分程度お休みいただく時間が別途必要になります。また、検査後には医師からの結果説明、診察の時間がございます。

Q

鎮静剤を使った場合、車や自転車で帰宅できますか?

A

鎮静剤を使用した当日は、ご自身での車、バイク、自転車の運転はできません。ご家族の送迎か、公共交通機関でのご来院をお願いしております。

胃がんの不安は当院までご相談ください

胃がんは、症状の乏しい段階で検査を受けることによって、早期発見・早期治療ができる病気です。
「最近胃の調子がおかしい」「胃がなんとなく気になる」という方は、ぜひ一度、当院へご相談ください。
「症状がないけど不安なので検査をしてみたい!」という方には検診での胃カメラにも対応しております。
あなたの健康な胃と、安心できる毎日を守るため、スタッフ一同が全力でサポートいたします。ご予約はWeb、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

【さいたま市・武蔵浦和周辺で胃カメラ検査をご検討の方へ】

ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックは、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」からアクセスしやすい立地にございます。さいたま市(南区・桜区・浦和区など)にお住まいの方を中心に、沿線で乗り換えがスムーズな戸田市、蕨市、川口市、朝霞市などからも多くの患者様にご来院いただいております。
埼京線・武蔵野線沿線で、専門医による「見逃しゼロ」を目指す高精度な胃内視鏡クリニックをお探しの方は、どうぞお気軽に当院までご相談ください。

▼ご来院ルート・提携駐車場などのアクセス詳細▼

【作成・監修】
ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニック 理事長 柴田淳一

【資格・所属学会】
東京大学大学院修了 医学博士
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本大腸肛門病学会専門医・指導医
日本消化器病学会専門医 など

医師詳細プロフィールはこちら

【参考・引用リンク】
情報の正確性を担保するため、以下の公的機関の情報を参考にしています。
国立がん研究センター がん情報サービス「胃がん」
日本消化器内視鏡学会