逆流性食道炎|さいたま市南区の胃腸科・肛門科|ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニック

〒336-0021
埼玉県さいたま市南区別所7-2-1
武蔵浦和メディカルセンター202
当院は予約制です

※予約外も診察いたしますが、1時間以上待ち時間が発生する場合もあります。

逆流性食道炎 REFLUX-ESOPHAGITIS

「胸が焼ける」「酸っぱいものが上がる」…… 
その不快感、放置していませんか?

「食後に胸のあたりがジリジリ熱くなる」
「夜中に酸っぱい液体が込み上げて目が覚める」
こうした症状に心当たりはありませんか?これらは現代病とも言える「逆流性食道炎」の典型的なサインです。
「単なる食べ過ぎかな」「市販の胃薬で様子を見よう」と放置されがちですが、実はその裏で食道の粘膜が炎症を起こし、深刻なダメージを受けている可能性があります。逆流性食道炎は、QOL(生活の質)を著しく低下させるだけでなく、長期間の炎症は「食道がん」のリスクを高める「バレット食道」を誘発することもあるため、専門医による適切な診断が不可欠です。

さいたま市南区にありますジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックでは、消化器病専門医・消化器内視鏡専門医としての豊富な経験に基づき、患者様のつらさに寄り添った診療を行っています。さらに、最新の「内視鏡AI」を導入し、人の目とテクノロジーのダブルチェックによる、見落としのない精密な検査体制を整えています。

逆流性食道炎の主な症状とセルフチェック

逆流性食道炎の症状は、「みぞおちの痛み」だけではありません。食道はのどから胃へとつながっているため、胃の働き(ぜん動運動)が低下し、食べたものが胃に長時間とどまってしまうことが原因で起こるケースもあります。胃の中に内容物が停滞することで、胃もたれや膨満感が生じ、同時に胃酸が食道へ逆流しやすくなるのです。

以下のような症状が続く場合は、早めの受診をおすすめします。これらの症状を放置すると、食道の粘膜が深く傷つき、「びらん」や「潰瘍」になってしまうこともあります。さらに、症状が似ている別の病気(狭心症などの心疾患や食道がん)の可能性も否定できません。自己判断で放置せず、専門医の診断を受けることが、健やかな毎日への第一歩です。

胸やけ・ムカムカする

最も代表的な症状です。みぞおちの少し上あたりが焼けるように痛い、熱い、あるいは締め付けられるような違和感が生じます。

呑酸(どんさん)

口の中に酸っぱい液や苦い水(胃液)が上がってくる感覚です。特に食後や、重いものを持ったとき、前かがみになったときに起こりやすくなります。

のどの違和感・声枯れ

「のどに何かが詰まっている感じがする」「風邪でもないのに声がかすれる」「咳が止まらない」といった症状も、逆流した胃酸がのどを刺激することで起こる場合があります。

頻繁なげっぷ

頻繁にげっぷが出る、一度出始めると止まらないといった症状も、胃の働きの低下や胃酸の逆流が関係しています。

食後の胃もたれ・膨満感

食事をするとすぐに胃が重く感じる、長時間お腹が張っている感じがするなど、消化が進まない感覚が続きます。

なぜ起こる?逆流性食道炎の根本原因とリスク因子

胃酸は本来、食べ物を消化し細菌を殺菌する強力な酸性の液体です。胃はこの強い酸から身を守るバリアを持っていますが、食道には備わっていません。そのため、胃酸が逆流してしまうと、無防備な食道粘膜は火傷のような状態になり、激しい胸やけや炎症を起こします。

通常、食道と胃のつなぎ目にある「下部食道括約筋」が逆流防止弁として働き、胃酸の逆流を防いでいます。逆流性食道炎の主な原因は、この筋肉の緩みです。かつては加齢が主な原因とされていましたが、近年は高脂肪な食生活や、デスクワークによる姿勢の悪化(猫背など)から、20代〜30代の若い世代の患者様も増加しています。

具体的には、以下のような要因が重なることで逆流のリスクが高まります。

加齢や運動不足による筋力の低下

逆流を防ぐ筋肉(下部食道括約筋)が年齢とともに衰え、弁の締め付けが甘くなります。唾液の減少も影響します。

食生活

脂っこい食事、アルコール、チョコレート、コーヒーの摂り過ぎ。食べ過ぎや就寝直前の食事も要注意です。

腹圧の増加

肥満による脂肪や、デスクワーク等での猫背(前かがみ姿勢)、お腹を締め付ける服装は胃を強く圧迫し、逆流を招きます。

ジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックの検査方法

「苦しくない」にこだわった、鼻から入れる優しい胃カメラ

逆流性食道炎の確実な診断には、食道の粘膜の状態を直接モニターで確認できる「胃内視鏡検査(胃カメラ)」が欠かせません。 しかし、「胃カメラは以前つらかったから二度と受けたくない」「オエッとなるのが怖くて一歩踏み出せない」という不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
当院では「苦痛の少ない検査」を最優先に考え、最新の機器と技術を導入しています。 炎症の程度を正確に把握することはもちろん、将来的な食道がんのリスクとなる「バレット食道」などの変化がないか、専門医が隅々まで丁寧にチェックいたします。
また、最新鋭の「胃内視鏡AI(人工知能)」を導入しています。熟練の専門医の「目」と、AIの「解析力」を掛け合わせることで、胃の微細な炎症や早期の胃がん候補を徹底的にチェックします。逆流性食道炎の原因となるような胃の病気がないか、機能性ディスペプシアを合併していないかなどを正確に判断することができます。

嘔吐反射の少ない「経鼻内視鏡」

鼻から細いスコープを挿入する検査です。舌の付け根に触れないため、口からの検査に比べて「オエッ」という不快感(嘔吐反射)が極めて少なく、体への負担を軽減できます。

検査中も会話が可能

鼻からの検査は口が自由なため、医師とモニターを見ながらお話しすることも可能です。疑問や不安をその場で解消しながらリラックスして受けていただけます。

鎮静剤の使用も選択可能

「それでも不安」「寝ている間に終わらせてほしい」という方には、適切な鎮静剤を使用して、嘔吐反射を抑えた状態で検査を受けていただくことも可能です。

逆流性食道炎の治療方法

ゴールは「美味しく食べて、快適な毎日を取り戻す」こと

治療の基本は、「お薬による治療」と「生活習慣の見直し」の二本柱です。 どちらか一方だけでなく、両方をバランスよく組み合わせることで、つらい症状を早期に改善し、再発しにくい体を目指します。

1. 薬物療法
現在は、胃酸の分泌を強力に抑えるお薬(プロトンポンプ阻害薬:PPIや、P-CABなど)が非常に進化しています。多くの場合、服用を始めて数日で胸やけなどの症状は劇的に改善します。 大切なのは、症状が消えたからといってすぐに服用をやめないことです。食道の傷が完全に治りきる前に中断すると、高確率で再発してしまいます。医師と相談しながら、徐々にお薬を減らしていくステップが重要です。

2. 生活習慣の改善
お薬の効果を最大限に引き出し、薬に頼り切らない生活を取り戻すためのケアです。

食生活の見直し: 脂っこいもの、チョコレートなどの甘いもの、香辛料、アルコールを控えめに。
食後の姿勢: 食後すぐに横になると重力で胃酸が逆流しやすくなります。少なくとも2〜3時間は上体を起こしておきましょう。
寝方の工夫: 寝る時は左側を下にしたり、枕を少し高くしたりすると、構造上、胃酸が逆流しにくくなります。

お腹やのどの違和感は、当院へお気軽にご相談ください

「なんとなく調子が悪いけれど、わざわざ病院に行くほどでもないかな?」
そう思って我慢を続けている方も、ぜひ一度当院へいらしてください。逆流性食道炎は、適切な治療を行えば、スッキリと毎日を過ごせるようになる病気です。
さいたま市南区にありますジェイズ胃腸内視鏡・肛門クリニックは、JR武蔵浦和駅から徒歩4分という、お仕事帰りやお買い物ついでにも立ち寄りやすい場所にございます。 専門的な知識を持つ医師が、あなたの「おなか」のかかりつけ医として、親身にサポートいたします。お忙しい方のために、土日の内視鏡検査(予約制)も実施しております。
「美味しく食べて、ぐっすり眠る」。そんな当たり前の幸せを取り戻すお手伝いをさせてください。スタッフ一同、あなたのご来院をお待ちしております。
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