ただともひろ胃腸科肛門科

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ビジクリアおよびUCR採用のお知らせ

当メディカルセンターただともひろ胃腸科肛門科 はビジクリアおよびUCR(内視鏡用炭酸ガス送気装置)を採用いたしましたのでここに報告いたします。


これまで、ただともひろ胃腸科肛門科 では、無送気軸保持短縮法(大腸内視鏡を挿入際に空気をほとんど入れないで、無理矢理押し込むことなく挿入する方法)によるほとんど痛みのない"無痛"大腸内視鏡検査を施行してきており高い評価を頂いておりました。



しかしながら、大腸内視鏡検査の際には、下剤を飲んで腸をきれいにする作業があるため、下剤を飲むのが大変という声がありました。



また、内視鏡で腸の中を観察する際には空気を入れて腸を膨らます必要があるため(内視鏡挿入の際には空気を入れないでカメラを進めますので張る感じはほとんどありません)、検査後におなかが空気で膨らんではったような感じが半日程のこることがありました。



ビジクリアおよびUCRはこれらの検査にともなうつらさを軽減するものです。


▼ビジクリア

ビジクリア




ビジクリアは錠剤の下剤で、これまでの飲みにくかった液体の下剤とは違い、お水やお茶などの好きな飲み物で内服する事ができますので、下剤を飲むつらさが軽減されます。(注:飲む量は2Lとかわりありません)


▼UCR(内視鏡用炭酸ガス送気装置)

UCR(内視鏡用炭酸ガス送気装置)UCR(内視鏡用炭酸ガス送気装置)





PDFアイコンUCRのPDFファイル A4サイズ2ページ/655kbyte




UCR(内視鏡用炭酸ガス送気装置)は炭酸ガス送気による低侵襲な消化管内視鏡検査を提供いたします。



炭酸ガスは空気に比べての20倍ともいわれるほど、きわめて生体吸収性にすぐれているため、検査で観察するために膨らませて拡張した腸管が速やかに収縮します。



検査の際には観察するために腸を膨らます。そのため、検査後にどうしても、少しおなかが張ってしまう感じが残ることがありました。



UCR(内視鏡用炭酸ガス送気装置)使用により、検査後のおなかが張ってつらい感じが大幅に軽減されます。



無送気軸保持短縮法(大腸内視鏡を挿入際に空気をほとんど入れないで、無理矢理押し込むことなく挿入する方法)によるほとんど痛みのない"無痛"大腸内視鏡検査を2年間で3200件と大学病院医局を超える件数を、重大事故ゼロで施行してきておりますが、



それに加えて、検査前後のつらさ負担を和らげる、最新薬 ビジクリア導入
最新鋭装置 UCR(炭酸ガス送気装置)を導入し、



より一層の安心/安全/高精度の検査を提供していきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。



現在のところ、大学病院や名門病院でも全てに毒性の無い消毒消毒液かつ全てに使い捨て処置器具を採用している施設は殆どありません。もちろんUCR(CO2送気による負担の少ない(おなかの張った感じが少ない)検査を行っている施設もまだ皆無に近いくらいです。


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